2016年10月25日

珊瑚の最後の2週間 -原因不明-

6時に帰宅しひと眠りして11時にかかりつけの病院へ行くと、またガスが溜まってきているとの事だった。

レントゲン・エコーを見る限り、胃拡張だが、胃捻転はおこしていない。

原因が分からない。

かかりつけの病院で血液検査をするとリパーゼ・炎症マーカーの値が高く、入院して静脈点滴をすることになった。

24時間の静脈点滴が理想だが、夜は病院に誰も居なくなる為、連れて帰る事を希望し、
この日の診察時間最終の19時にお迎えに行った。

入院中、怪獣サンゴドンと化し、腕の点滴の管を取ろうとして何度もクルクル巻きになっていたらしい。
この姿を見て、病院サイドも夜のお泊まりは無理だと判断されていた。

日中、院長はバリウムを飲ませ胃捻転の可能性を調べてくれていた。
バリウムは幽門まで普通に流れるが、幽門で止まってしまった。
この結果、胃捻転は起こしていないが、幽門が塞がっていて、食べたものが腸に行かずに溜まり、
ガスが発生して胃拡張になっているのだろうとの診断だった。

何故、幽門がふさがっているのか? 

何か変な物を食べてしまって、幽門を塞いでいるのではないか?

治療方法として、内視鏡で調べて胃の中にあるものを取り出す事を提案される。

ただし、麻酔を掛ける為、珊瑚の腎臓の値を考えると厳しい状況ではある事を告げられる。

迷っている暇は無く、やるのならばすぐにでも行わなくてはいけない。

と、言われた。

とにかく、またお腹がパンパンになって苦しくなっているのが可哀そうなので、内視鏡をお願いして帰宅。

すぐにとりかかってくれ、21時には終わった事を知らせる電話をもらった。

麻酔から覚めて、2時間ほど様子を見て、11時過ぎにお迎えに行った。

珊瑚の意識はしっかりしていて、ヒンヒン泣きながら院長の腕の中で暴れていた。

珊瑚のお腹はぺったんこで、取り出せるものは出してくれ、幽門を塞ぐようなものは無く、
幽門が硬くなって食べ物が腸に流れなかったのだろうとの見解だった。

内視鏡で撮った珊瑚の胃を見せてくれたが、綺麗で腫瘍等はなかった。

何故、幽門が塞がってしまったのか?

ハッキリとした原因は分からない・・・が、

血液検査の値から推察すると、幽門の下にある膵臓が急性膵炎をおこして腫れ、幽門に影響を与えたのではないだろうか?

との事だった。

明日も静脈点滴をするので、診察時間の9時~21時迄の入院になった。


帰りの車中、やっとホッとしたんだろう珊瑚は母に抱っこされながら眠っていた。

珊瑚が麻酔から目覚めてくれて良かった。

このまま快復してほしいと、強く願った。
posted by Sakura母 at 17:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

珊瑚の最後の2週間 -夜間病院-

日付けが変った夜中の2時頃、吠える声で目を覚ます。

珊瑚がトイレで、今まで聞いた事のないような苦しそうな声をあげて、吐こうとするが吐けず、苦しそうにしていた

ただ事でない状況に、父を起こす。

トリミングで、スムースカットになった珊瑚の身体はラインがはっきりとわかり、お腹が膨らんでいる事に父が気付く。

ネットで調べると胃拡張の症状に思え、目黒の夜間病院に連絡して連れて行った。

4時に病院に到着。レントゲンを撮り、血液検査をする。

やはり胃拡張との診断だった。

治療方法は、ガスを抜き、これから8時(夜間病院の終了時間)まで入院して静脈点滴をするか、または皮下点滴をして連れて帰るかのどちらかで、皮下点滴をしてもらってかかりつけの病院に連れて行く事にした。

処置内容と検査結果は、夜間病院からかかりつけの病院にはFAXをするシステムになっていて、レントゲン画像のCDだけを預かりかかりつけの病院に渡すように指示を受けた。
その際、溶血性貧血の可能性を指摘された。

ガスを抜いてもらった珊瑚は、楽になったようでうで帰りの車の中ではよく眠っていた。

その姿を見て、父・母共にホッとしたのです。
posted by Sakura母 at 16:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

珊瑚の最後の2週間 -サイン-

珊瑚の体調に異変が現れたのは、9月18日の事でした

その日はいつもと変わりなく起き、朝ご飯を食べ、お散歩しながらトリミングに出掛けました。

夕方、サッパリンコのライオンさん尻尾になって元気に元気に戻ってきました。

でも、珊瑚がしたチッチが血尿でした。

珊瑚は『チッチしたよ!ご褒美ちょうだい!』って、いつも通りクルクルまわりながらおやつの催促をしていて変わりなく、
以前、患った膀胱炎がまた再発したのだろうと思いこんでしまったのです。

日曜日で病院が休診日の為、翌日に病院に行く事にしました。

夕飯も完食して、いつも通りに過ごして就寝したのです。


今思えば、確かに昨日からウンチをしていなかったな・・・
あのあずき色の血尿はやっぱりおかしい!と、
思えるのですが、この時は珊瑚の身体から出ているサインに気付いてあげれませんでした。
posted by Sakura母 at 13:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

珊瑚がいない毎日に

三七日が過ぎ、骨壷の珊瑚に声を掛ける事にも馴れてきました。

でも、苦しくって寝れなかった珊瑚を抱っこしていた感触がまだ胸に残っています。

お散歩に出ると、珊瑚がいないという現実を改めて感じます。

珊瑚が必ずチェックしていた公園のベンチの下や、
『まだ帰りません』って動かなかった階段の上、
ご機嫌に走り回っていた草の上・・・

そして、真っ直ぐに見つめるキラキラしたお目目の貴方の姿が見えないのが、たまらなく寂しい・・・悲しい・・・

もっと一緒にいたかったよ、珊瑚。

0_060.jpg



珊瑚のいない生活にも慣れて普通にできていますが、思い出に触れるとまだまだ涙が溢れてきます。

でも、少しづつ珊瑚の最後の2週間の様子を綴り始めようと思います。
posted by Sakura母 at 13:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする