2013年06月05日

迷い犬 -出会い-

診察室から出ると、ヨーキーを2匹連れたDさんが待合室にいた。
結膜炎になったヨーキーのさくらちゃんの再検査に来ていた。

Dさんはダックス君をみて、「可愛い子ね」と言ってくれた。
母が「迷い犬で、保護して連れて来たんです」と伝えると驚いていた。

毛ぶきの良いブラクリで、ハッキリしたタンに大きな目、
顔だけ見ると保護犬には到底見えないだろう。

Dさんはダックス君を抱っこしてくれ、骨と皮だけのガリガリの身体に触れて心を痛めてくれた。

「この子、どうするんですか?」と訊かれて、
「まず飼い主を探して、見つからなければ里親さんを見つけるつもり」と
話をした。
我が家ではマンションの規律で2頭までしか飼えず(一時預かりは可)、
この子を最後まで飼うことは出来ないのです。

Dさんは、長年犬を飼っており今のヨーキーさん達は4代目という愛犬家で、ご友人には保護団体でボランティアをしている人がいると言う。
「これも縁だから、良かったら紹介しますよ」ともおっしゃった後に、
「イヤ、ダックスを飼える人がいる。今、連絡してみるわ」と電話を掛けて下さったのだ。続きを読む
posted by Sakura母 at 17:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

迷い犬 -病院にて-

迎えに行ったその足で、母をピックアップしてもらい病院へ向かう事にしていた。

車のドアをあけたら、父の膝の上で丸まっているブラクリのダックス君の姿があった。

抱っこした母の手にはガリガリに痩せた骨の感触。

ワンとも言わず、ジッと母を見る澄んだ目。

怯える事もなく、毛艶があり、人の顔をちゃんと見る大人しいダックス君。

この子はちゃんと飼われていたんだと直感し、どうしてこんな事になったのだろうとたまらない気持になった。

車中ではサクンゴのベッドをクンクンして匂いチェックをしていたが、落ち着いており、父の膝の上に自分から行って眠っていた。続きを読む
posted by Sakura母 at 10:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

迷い犬

6月4日、父の知人の方が迷い犬のダックスを保護した話を聞いた。

場所は大井埠頭。

大きなトラックが走る所で、10日程前からダックスがウロウロしているとの目撃があったらしい。

保護した知人Oさん宅にもダックスがいて、家に連れて帰る事を考えていたようだが、自宅のダックスも保護したダックスも男の子同士で迷うところもありその日は連れて帰らず、会社の空きスペースに柵を作り水とフードを与えて帰宅したというのだ。

サッカーのワールドカップ出場が決まり日本中が本田のPKに歓喜した夜、誰も居ない真暗な中で過ごしているダックスの事が気にかかって仕方がなかった。続きを読む
posted by Sakura母 at 10:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする